本日、高齢者住宅新聞に「顔認証徘徊防止システムLYKAON」が掲載されました。
「徘徊行動に悩みを持つ施設や病院の関係者向けに、利用者が行方不明や事件・事故に巻き込まれることを未然に防ぐ目的で開発。
これは、徘徊症状ある人の保護だけではなく、まわりで支える人の負担軽減や、利用者家族の安心にもつながる。」と記事内にてご紹介を頂いております。
高齢化が進む中、305万人とも言われる国内の認知症患者がしばしば引き起こし、社会問題ともなっている徘徊行動。
徘徊行動は、行方不明や熱中症、凍死、交通事故など命の危険もあり、介護施設のスタッフは常時徘徊をしないように目を行き渡らせなければなりません。
しかし、介護施設などでは今、人員不足が原因で、徘徊は介護者の大きな負担となっています。
介護施設の負担を軽減させることができるシステムとしてこちらの「顔認証徘徊防止システムLYKAON」を次世代の徘徊対策として開発しました。
施設の負担を軽減すると共に、利用されている家族の方へ安心につながるよう今後も開発を続けてまいります。
現在、リリースしています「万引き防止システム」を始め、今回の「徘徊防止システム」など、防犯や安全を守るシステムを開発・提供を通じて社会貢献出来るよう今後も努めてまいります。